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help リーダーに追加 RSS 学歴のジレンマ

<<   作成日時 : 2006/06/06 20:40   >>

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先週のニューズウィークの主要トピックは学歴についてであった。

学歴に関しては大学以上と大学以下では就職率との関係に、大きな違いがある。大学以下では学歴が上がるにつれて、就職率は上昇するが、大学以上では逆の関係になってしまう。学士より修士、修士より博士の方が、就職率は悪い。

これには初任給が高いという理由や専門性が大学研究機関の専門性があまりに狭いという理由があるようだ。確かに、専門的知識に長けてはいるが、社会的適応能力に乏しいものは多いように感じる。個人的な印象として、「臨機応変」という機転のなさを感じる。まあ自分でもあまりあるほうではないかもしれないが、印象としてそう思うのである。

専門的知識・判断力そしてマネジメント能力、どちらも問われるところだが、企業としては、どちらかといえば「広範な体系的知識とそれに付随する判断力」、「マネジメント能力」の2点を最も求めているのではないだろうか。その上での専門的知識である。

網羅的な知識を礎とした専門的な知識を持つ人は意外と少ないのかもしれない。体系と専門というなんの変哲もないあたりまえの教育の難しさに、大学・大学院教育が求められるところはこれからさらに増していくのかもしれない。

      以上 ニューズウィーク日本版 2006/6/1号 参照

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